代表職務経歴

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 1975年から2014年までの40年間にわたり、クレーン事業の営業、生産、企画と広範囲な業務に従事。
 お客様の声を形にする製品開発、強固な販売網づくりとマーケティング、部品やコンポーネントのコスト査定と各種原価低減、企業が継続し続けるための強固な組織づくりと中期経営計画の策定等を実践。
 定年退職後「ものづくり」で培った技術やノウハウを中小企業の成長・発展に活かし、豊かな社会づくりに貢献したいとの思いで、2014年に株式会社 バリューマネジメントを設立し、経営及び技術支援を推進中。

<設計開発>
 1975年に総合重機メーカーに入社、クレーン事業部の技術者として、大型クローラクレーンやトラッククレーンの開発に従事。製品コンセプトをつくる商品企画、力学や強度計算が必要な構造物設計、クレーンの制御を担う電気・油圧設計を担当した後、新製品のまとめ技師としてチームマネジメント及び新製品PRのための顧客訪問や販促資料作成等を行う。主に新製品開発に従事し、顕在ニーズだけでなく潜在ニーズをつかむために、クレーンが稼働している作業現場へ出向き、使われ方調査やヒアリングから得られた情報を品質機能展開を通して設計値に落とし込み、出来上がった試作機によりQCDを評価するという流れで開発業務を実践。
 また、設計の標準化、共通化、生産設計チェックリスト等の作成をQC活動等を通して推進。同時に、特許や実用新案を数多く出願し、競合他社との差別化やクロスライセンス等に貢献。

<営業マーケティング>
 1994年にセールスエンジニアとして、南九州クレーン営業に従事。営業では自分の強みである技術を活かすと共に、顧客のクレーン購入動機に沿った情報を収集して提案営業を実践。効率よく顧客をフォローするために顧客リストを作成し、顧客別に重点訪問度がわかるように見える化を図る。その後、西日本営業部長として九州地区と中国地区の営業業務に従事。
 2000年からは、販売管理部長として営業管理業務に従事。営業の活動管理及び営業販売条件の整備や顧客の与信管理等を行い、2002年からは、販売促進部長として営業規則や各種レセプションや新製品の展示会等の開催を推進。また、市場分析や顧客分析を行い、結果を営業方針や営業支援ツールに展開。2004年に欧州担当部長としてオランダに駐在し、欧州のクレーンマーケティングや総代理店の営業担当者の支援を行う。

<経営企画>
 2006年に経営企画室長として中期経営計画の策定を推進。会社に集う人々の旗印となる経営ビジョンや行動指針の作成とトップマネジメントやミドルマネジメントのグループ活動を通して中期経営計画を作り上げる。その後、中期経営計画を実行するための基盤づくりとなる「組織の活性化」をテーマに研修会等を開催し、各部門から出された意見を分析し、強み・弱みを浮き彫りにし、その結果をトップマネジメントと共有し各部門の課題方策に展開。

<コスト管理>
 2008年に開発センター部長としてコスト管理に従事。既存製品の改善提案のネタ量の増加と各部門間のコミュニケーションを図る目的で改善提案月間を設けると同時に、改善提案を実行するためのチームと進捗フォローを行うための検討会を立ち上げ体制づくりを行う。
 また、新製品開発の目標原価を遵守するために、原価企画のやり方と図面をコストに替える方法を実践。前者については、しくみづくりの観点で生産関連部門を巻き込んだ業務フローチャートを作成。後者については、理論コスト法による賃率やコスト見積法を参考に、独自のPCS(Purchasing Cost Standard)のしくみを完成。これが「ものさし」になり外注品や内作品のコスト査定が可能となる。これにより、設計から製造までのどのステップでコストアップになっているかがわかり、海外と国内のどちらで作るべきかも含めフレキシブルな対応が可能となる。同時に、コスト評価の「ものさし」として既存製品の原価低減活動にも活用。

<生産技術>
 2011年に生産技術部長として生産技術に従事。生産技術部のあるべき姿と組織能力の現状分析を行う。生産技術部は、開発部門と製造部門または購買部門との仲介役を果たす必要があり、組織能力を向上させるため部門費の何倍のアウトプットを出しているかを表す生産性指標を取り入れ、これらを基礎にQCD向上のための新技術開発やレイアウト変更等を推進。

<経営コンサルティング>
 2014年より株式会社 バリューマネジメントの代表として企業の経営診断、経営改善・革新及び教育・研修による人づくりを通して盤石な経営基盤づくりの支援を推進中。